先日都内の自宅から川崎市内まで片道約26kmの道のりを自転車で行ってまいりました。

特に下調べはしておりませんでしたが１時間半～２時間で到着を予定し、

スマートフォンの地図アプリを頼りに出かけました。

世田谷区にはいったところ突然スマートフォンの電源が入らなくなりました。

自分がどこにいるのかも分からず、これからどこに向かえばよいのかもわからずとても不安でしたが、

大きな道路を目指して何となく向かい、途中地元の方らしい人に声をかけては道を聞きながら３時間かかってようやく到着しました。

以前海外旅行にノープランで行った際もスマートフォンが故障して地元の方に助けてもらいながら旅をしたことを思い出しました。

トラブルが多い私ですが、周囲に助けてもらうことで忘れがたい思い出を毎度手にしています。

また、スマートフォンがあれば何だってできる時代ですが、最後に頼れるものは人とのつながりだと身をもって感じています。

コロナ禍思うように関わることができませんでしたが、早く元のような環境に戻り、

仕事においてもプライベートにおいても素敵な出会いがあることを切に願っております。

…帰りは友人が分かりやすい道を教えてくれたので、スマートフォンに頼ることなく、２時間で帰宅できました。